株式会社ATSUSHI塗装
塩尻市
塩尻市のアパートを、外壁と屋根塗装で信州の気候に備える
塩尻市にあるアパート(集合住宅)における、外壁および大屋根の全面塗り替え改修工事の事例です。
経年劣化が見られた屋根面や外壁サイディングに加え、共用階段などの付帯部まで、建物全体の耐久性向上と美観再生を図る包括的な施工を実施しました。
信州エリア特有の冬の厳しい冷え込みや積雪、昼夜の激しい寒暖差、そして標高の高さに伴う強い紫外線は、外装材に継続的な負荷を与えます。
本施工では、過酷な自然環境に耐えうる塗料と下地処理を厳選しました。
外壁には、優れた耐候性を持つ「関西ペイント ダイナミックトップ」を採用。
塗装前には「浸透型Mシーラー」を塗布して下地との密着力を高めています。
また、雨水が浸入しやすい目地や取り合い部のシーリングは、既存のものを完全に撤去し、専用プライマー塗布後に「高耐候性ウレタンシール」を充填する「打ち替え」を行いました。
金属屋根の塗装においては、積雪や結露によるサビの発生を抑えることが重要です。
下塗りに防錆効果の高い「1液エスコマイルド」を使用し、上塗りには「シリコンルーフ」を2回塗り重ねる3工程で、平滑で厚みのある強靭な塗膜を形成しました。
外観デザインは、1階に落ち着きのあるグレー、2階にクリーンなホワイトを配置したツートンカラーに一新。
バルコニーの手すり壁には鮮やかなオレンジをアクセントとして取り入れ、街並みを明るく彩ります。
見えなくなる下地処理から上塗りに至る職人の精密な手仕事により、入居者様に愛される美しい佇まいと、建物の長期的な資産価値の維持を両立する改修となりました。
Before
After
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1階のグレーと2階のホワイトに、アクセントのオレンジが鮮やかに映える配色設計です。
屋根全体も均一な塗膜で美しく整えられ、集合住宅としての清潔感と存在感を両立することで、入居者様にとって愛着が湧き、明るく迎えてくれる外観へと生まれ変わりました。 -
側面から外階段を含めて捉えた完成写真です。
外壁の上下の張り分けラインに加え、雨樋や外階段の屋根を濃色で引き締めることで、建物全体の立体感を際立たせています。
「ダイナミックトップ」による高耐候な塗膜が、雨風や紫外線に直接晒されやすい開放廊下や外階段の細部までしっかりと保護しています。 -
大屋根全体は「1液エスコマイルド」による防錆下地の上から「シリコンルーフ」を丁寧に塗り重ね、金属屋根の凹凸面に合わせてムラなく均一な塗膜が形成されています。
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屋根塗装の工程における、施工中の写真です。
防錆効果の高い下塗り塗料でサビの発生を抑え込んだ後、仕上げのシリコンルーフを塗り進めています。
屋根材の重なりや段差の隙間まできっちりと保護膜を形成することで、雪解け水や雨水が滞留しやすい部分からの腐食の抑制につながります。 -
屋根の雪止め金具周辺を、小型ローラーを用いて細部まで塗装している様子です。
金具の足元や入り組んだ隙間は、湿気が溜まりやすくサビが最も進行しやすい所です。
大面積を塗る前にこうした細部に小型ローラーや刷毛を入れ、入念に防錆塗料を塗布する「ダメ込み」の工程が、屋根全体の耐久性を大きく左右します。 -
普段は見えにくい配管の背面や支持金物の周辺も、美観と耐久性を維持するためには欠かせない重要な施工ポイントです。
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バルコニー手すり壁のアクセントカラーを、ローラーで均一に塗布している施工中の様子です。
外壁に使用した「ダイナミックトップ」は紫外線に強い特性を持つため、鮮やかなオレンジ色でも長期間の色あせ抑制が期待できます。
サイディングの微細なテクスチャーに塗料をムラなく行き渡らせ、美しい発色と耐候性を引き出しています。 -
鉄骨部材の取り合い部において、マスキング養生を施して塗装を行っている様子です。
天井面や外壁に黒い塗料が付着しないよう精密にテープを貼り、部材の境界線をシャープに塗り分けています。こうした接合部は寒暖差による熱伸縮や水が回りやすい箇所でもあるため、塗膜をしっかり乗せて保護することが鉄骨のサビ防止や美観の向上につながります。 -
天井面や梁・壁の取り合い部分において、パテベラを用いて下地の不陸を均しているパテ処理の様子です。
目地やわずかな段差を平滑に整える丁寧な下地調整を行うことで、上塗り塗料の密着性をさらに高め、ひび割れに強い美しくなめらかな塗膜形成を実現します。 -
外壁の出隅・入隅および色分けの境界線を、刷毛を用いて精密に塗り分けている様子です。
大面積を塗るローラーが入らない狭小部や境界ラインを、職人の繊細な手作業で塗り進めます。
異なる色彩の境界線をまっすぐ際立たせる技術が、建物全体の輪郭をくっきりと引き締め、上質な外観へと昇華させます。