茅野市で信頼できるおすすめ外構・エクステリア業者|費用相場・補助金・失敗しない選び方
八ヶ岳の裾野に広がり、蓼科高原や白樺湖を市域に抱える長野県茅野市。「新築に合わせて駐車場やアプローチを整えたい」「古くなった庭やブロック塀をおしゃれな外構にリフォームしたい」という相談が増えています。
外構(エクステリア)は見た目の印象を大きく左右するだけでなく、茅野の気候への対応が耐久性を左右します。気象庁が茅野市に隣接する諏訪で観測している平年値(1991〜2020年)では、1月の平均最低気温は氷点下5.5度、最深積雪は21センチ、年降水量は1,301.5ミリ(出典:気象庁 諏訪 平年値(年・月ごとの値))。雪の量そのものより、地面が凍る「凍上」と路面凍結への備えが要になるということです。さらに市の観光情報サイトによれば、標高の高いエリアはまちなかより気温が5度から10度低く、年によっては4月に雪が降ることもあるとされています(出典:茅野観光ナビ「茅野市の四季と気候」)。だからこそ、この土地を理解した外構業者選びが、仕上がりの美しさと長持ちを大きく左右します。
本記事では、茅野の風土を理解したおすすめの外構・エクステリア業者、工事ごとの費用相場、茅野市で使える外構関連の補助金、そして失敗しない業者の選び方までを地元目線で解説します。
茅野市で信頼できるおすすめ外構・エクステリア業者
インターネット上の施工実績、寒冷地への対応力、デザインの傾向から「信州 家と庭」編集部が掲載した、茅野市周辺で外構・エクステリアに対応する業者の一覧です。施工事例をはじめ、企業情報やサービス内容などの掲載情報が充実している企業から優先的に上位表示される仕組みです。各社の得意分野(新築外構・カーポート・庭づくり・ウッドデッキなど)を見比べ、気になる会社は複数社に相談してみてください。
※本一覧には掲載枠(PR)が含まれます。掲載は工事品質を保証するものではありません。依頼先は複数社の比較のうえでご判断ください。
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株式会社今井緑化総業
長野県茅野市豊平1956-8 -
株式会社久竜
長野県茅野市宮川11104-5 -
NCCトーヨー住器株式会社
長野県茅野市本町西17-4 -
有限会社甲信総業
長野県茅野市ちの上原2554-3 サンテラス景
| 会社名 | 所在地 |
|---|---|
| 有限会社小平建設 | 長野県茅野市湖東 須栗平3295 |
| 有限会社三光造園 | 長野県茅野市宮川高部174 |
※上位5社は写真付きで大きく表示、6社目以降は一覧表で表示されます。掲載をご希望の事業者様はこちらからご登録ください。
これから家を建てる方は【工務店編】茅野市のおすすめ工務店、住まいの改修は【リフォーム編】茅野市のおすすめリフォーム会社もあわせてご覧ください。
茅野周辺の外構施工事例はこちらからご覧いただけます。
【目的別】あなたに合うのはどんな外構工事?
ひとくちに外構と言っても、目的によって相性の良い業者は変わります。まずはご自身の方向性に近いものを確認してください。
- 新築に合わせて一式整えたい(新築外構):駐車場・アプローチ・門まわり・フェンスを総合的に。設計と予算配分の提案力がポイント。
- 車まわりを整えたい(駐車場・カーポート):土間コンクリートやカーポートの設置。茅野では凍上対策と、標高に応じた耐雪強度の選定が重要です。→ 詳しくは「雪国のカーポートの選び方」
- 庭をつくりたい・直したい(庭・植栽・ガーデン):冷え込みに耐える樹種選びがカギ。標高によって育つ植物が変わる点も相談を。
- ウッドデッキ・テラスがほしい:素材(天然木/人工木)の選定と、日ざしと寒暖差への耐久性がポイント。→ 「ウッドデッキの費用相場と素材選び」
- 古いブロック塀を直したい(塀・フェンス・門):安全面の不安がある塀は、フェンスや生け垣への更新も選択肢。市の補助は令和7年度で終了しているため、後述をご確認ください。
茅野市での外構工事の費用相場
茅野で外構工事を行う際の費用の目安です。土間コンクリートの凍上対策や、標高に応じたカーポートの耐雪仕様など、条件に合わせた仕様で金額が変わる点を見込んでおきましょう。
| 工事の種類 | 費用の目安(税込) | 主な内容 |
|---|---|---|
| 新築外構一式 | 150万〜300万円 | 駐車場・アプローチ・門・フェンス等を総合施工 |
| 駐車場の土間コンクリート(1台分) | 15万〜30万円 | 整地・配筋・打設。凍上対策で変動 |
| カーポート(1〜2台) | 20万〜60万円 | 本体+設置。耐雪仕様で変動 |
| 塀・フェンス・門まわり | 10万〜50万円 | 既存解体・残土処分の有無で変動 |
| ウッドデッキ | 20万〜50万円 | 天然木/人工木で価格と耐久が変わる |
| 庭・植栽・ガーデン | 30万〜150万円 | 規模・植栽量・石材等で大きく変動 |
価格を動かす主な要因は、(1) 面積と素材・製品のグレード、(2) 既存物の解体・撤去や残土処分の有無、(3) 地面の状況(傾斜地・地盤・凍上対策の要否)の3点です。同じ工事でも敷地条件で大きく変わるため、現地調査のうえで複数社の見積もりを比較してください。
茅野市で使える外構関連の補助金(令和8年度)
先に結論をお伝えすると、令和8年度の茅野市には、外構工事そのものを対象にした補助制度は見当たりません。かつてあったブロック塀等の補助も令和7年度で終了しています。住宅本体の断熱・耐震の補助も、外構工事の費用は原則対象外です。ここを正しく知っておくことが、資金計画の第一歩になります。
【茅野市】空き家の改修補助でも「外構工事」は対象外です
茅野市には空き家対策促進事業補助金(改修は補助対象経費の10パーセント・上限25万円)がありますが、その対象となる工事の一覧で、住宅に附帯する門、フェンス、ブロック塀、車庫、通路等の新設・修繕は「対象とならない工事」として明記されています。空き家を買って住み始める方が「改修と一緒に外構も」と考えると行き違いが起きやすい部分なので、見積もりの段階で建物本体と外構を分けて整理しておきましょう。(出典:茅野市空き家対策促進事業補助金のご案内/都市計画課住宅係 Tel 0266-72-2101 内線537・538)
【茅野市】ブロック塀の補助金は令和7年度で終了しました
茅野市はかつて危険なブロック塀等に対する補助を実施していましたが、市は令和7年度をもってブロック塀に関する補助金を終了したと案内しています。したがって令和8年度に塀の撤去や改修を行っても、市の補助は受けられません。インターネット上には終了前の制度を紹介する情報が今も残っているため、古い情報をもとに資金計画を立てないようご注意ください。補助はなくなりましたが、傾きやひび割れのある塀を放置してよいわけではありません。地震で倒れれば通行人が危険にさらされ、道路をふさげば避難や救助の妨げにもなります。気になる塀は早めに専門業者へ相談し、判断に迷う場合は市へ問い合わせてみてください。(出典:茅野市 ブロック塀等補助金終了のお知らせ/都市計画課建築係 Tel 0266-72-2101 内線539・540)
【茅野市】門柱や塀の色も「景観づくり条例」に関わることがあります
補助ではありませんが、茅野で外構をつくるなら知っておきたい決まりです。市は景観づくり条例を定め、平成22年4月1日以降、市内で建築物の新築・増築、工作物の建設、屋根や外壁の塗り替えなどを行う場合は届出が必要としています。門柱やフェンス、塀といった工作物の建設も届出の対象行為に挙げられている点は、外構を計画するうえで見落とせません。対象となる規模などの細目は、市街地・農村集落・森林山地といった地域区分ごとに景観計画で定められています。届出は着手の30日前までが原則のため、外構だけの工事であっても、計画の早い段階で都市計画課公園景観係へ確認しておきましょう。(出典:茅野市「景観づくり条例」「景観計画」に基づく届出制度/都市計画課公園景観係 Tel 0266-72-2101 内線535・536)
【参考】外構と同時に検討したい住宅本体の補助
外構そのものは補助の対象になりませんが、住宅の耐震改修や建て替えには市の補助があります。外構費用が補助されるわけではない点に注意しつつ、住宅本体の工事と外構を同じタイミングで計画する意味はあります。茅野では冬の路面凍結が起こりやすいため、アプローチや駐車場の勾配・排水計画を住宅本体の工事とあわせて相談すると、結果的に安全で維持費のかからない外構になります。住まいの改修については【リフォーム編】茅野市のおすすめリフォーム会社で詳しく解説しています。
補助金は「制度名・金額・期限」が毎年変わります。本記事は2026年8月時点(令和8年度)の情報です。申請前に必ず各公式窓口で現行制度をご確認ください。
茅野市ならではの「失敗しない外構業者選び」3つのポイント
1. 凍上・路面凍結を踏まえた土間と勾配を設計できるか
茅野では冬に地面が凍る「凍上(とうじょう)」で、土間コンクリートやアプローチが持ち上がってひび割れることがあります。地面の状況に応じた路盤づくりや凍上対策、寒暖差に耐えるコンクリートの施工ができる業者かどうかが、数年後の仕上がりを左右します。あわせて、薄く積もった雪が夜から朝にかけて凍る路面凍結に備え、水が溜まらない勾配と排水の逃がし先まで設計できるかを確認しましょう。「見えない下地」と「水の行き先」を説明してくれる業者が安心です。
2. 敷地の標高に応じた耐雪・樹種の判断ができるか
茅野市はまちなかと高原エリアで気温が5度から10度違うとされ、積雪の条件も同じではありません。カーポートや屋根まわりは、設置場所に応じた耐雪強度の選定と、雪の落ちる向きへの配慮が必要です。庭についても、標高によって育つ樹種や管理の手間が変わります。蓼科・車山方面など標高の高い地区での施工実績があるか、その環境で枯れにくい植栽を提案できるかを確認しておきましょう。
3. 補助が使えないことを前提に、優先順位を一緒に組めるか
茅野の外構は補助に頼りにくい分、限られた予算をどこに配分するかの設計が効いてきます。凍上対策の下地のように後から直しにくい部分を優先し、植栽や装飾は段階的に進めるといった提案ができる業者だと、総額を抑えながら長持ちする外構になります。景観づくり条例の色の基準に触れる可能性がある場合に、着工前の確認を促してくれるかもあわせて見ておきたい点です。引き渡し後の手直しや庭の管理に、車ですぐ駆けつけられる距離感かも確認しておきましょう。
外構工事の進め方
- 相談・情報収集:やりたいことと予算感を整理し、気になる業者へ問い合わせ。
- 現地調査:敷地の広さ・傾斜・地盤・既存物を確認。標高や雪の落ち方、水の流れも。
- プラン・見積もり:複数社を比較。デザインだけでなく下地・排水・耐久の説明も確認。
- 必要な手続きの確認:塀や門などの工作物、色や高さが景観づくり条例に関わりそうなら、着手30日前までの届出が必要になることがあるため早めに市へ確認。
- 契約・着工・施工:工事中と竣工後の写真を残しておく。
- 完成・引き渡し・アフター:仕上がりの確認と、保証・メンテ体制をチェック。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 茅野市で外構をつくるとき、気候面で特に気をつけることは?
A. 市の資料では最深積雪21センチ、最低気温は氷点下11.2度とされています。雪の量そのものより、地面が凍る「凍上」でコンクリートがひび割れたり持ち上がったりすること、そして路面凍結への備えが重要です。土間や基礎の下地づくりと、水が溜まらない勾配・排水の計画が要になります。
Q. 外構工事の費用の目安は?
A. 新築外構一式で150万〜300万円、駐車場の土間コンクリート(1台分)が15万〜30万円、カーポートが20万〜60万円、ウッドデッキが20万〜50万円が目安です。面積・素材・解体の有無や地面の状況で大きく変わるため、現地調査のうえで見積もりを取りましょう。
Q. 外構で使える補助金はありますか?
A. 2026年8月時点では、茅野市に外構工事そのものを対象とする補助制度は見当たりません。空き家対策促進事業補助金の改修事業でも、門・フェンス・ブロック塀・車庫・通路等の新設や修繕は対象外と明記されています。住宅の耐震改修や建て替えとあわせて計画する場合に市の補助を使える可能性があるため、住宅本体の工事とセットで相談するのが現実的です。
Q. 古いブロック塀が地震で倒れないか心配です。どうすれば?
A. 茅野市のブロック塀に関する補助金は令和7年度で終了しており、令和8年度は撤去・改修に使える市の補助はありません。ネット上には終了前の制度の情報が残っているのでご注意ください。補助の有無にかかわらず、高さがあり傾きやひび割れのある塀は、撤去やフェンス・植栽への更新を検討しましょう。判断に迷う場合は都市計画課建築係にご相談ください。
Q. 駐車場のコンクリートが数年で割れると聞きました。防げますか?
A. 凍上対策として、地面の状況に応じた路盤づくりや適切な配筋・打設を行うことで、ひび割れや隆起のリスクを下げられます。水はけが悪いと凍上は起こりやすくなるため、排水の処理も効いてきます。寒冷地での施工実績があり、下地と排水の作り方を具体的に説明できる業者を選ぶことが大切です。
まとめ
茅野市の外構づくりは、凍上と路面凍結に備えられること、敷地の標高に応じて耐雪や樹種を判断できること、補助に頼れない前提で優先順位を組み立てられること。この3つを備えた業者を、複数社の比較のうえで選ぶことが成功の鍵です。
イメージが固まってきたら、まずは気軽に相談・現地調査から。あなたの住まいと暮らしに合った一社が見つかるはずです。
茅野市の土地・災害・気候のデータを見る 住宅地の地価、洪水・土砂災害の区域、標高と冬の気温、積雪・凍結深度の基準などを、公的データでまとめています。




