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大鹿村で信頼できるおすすめのリフォーム会社|費用相場・補助金・失敗しない選び方

大鹿村で信頼できるおすすめのリフォーム会社|費用相場・補助金・失敗しない選び方

長野県下伊那郡の北東部に位置する大鹿村。総面積は248.28平方キロメートルで、東に南アルプス3,000メートル級の山々、西に伊那山脈があり、役場の海抜は670メートルです(出典:大鹿村ホームページ「位置及び地勢」)。令和8年8月1日現在の人口は874人・504世帯(出典:長野県「毎月人口異動調査」)。省エネ基準の地域区分は4地域です。

大鹿村のリフォームで最初に押さえておきたいのは2つです。ひとつは、住宅リフォーム補助が村内の施工業者の利用を条件に、工事費の2分の1・上限20万円であること。もうひとつは、45歳以下なら若者住宅改築補助金(上限60万円)、空き家を買った方なら空き家改修事業補助金(上限50万円)と、人によって使える制度が変わり、しかも重ねられないことです。

耐震改修には工事費の5分の4・上限115万円の補助もあります。この記事では、どの制度を選ぶべきかの考え方と、会社選びの順番をまとめます。

大鹿村で信頼できるおすすめリフォーム会社

インターネット上の施工実績、寒冷地の改修への対応力、得意分野から「信州 家と庭」編集部が掲載した、大鹿村周辺でリフォーム・リノベーションに対応する会社の一覧です。施工事例をはじめ、企業情報やサービス内容などの掲載情報が充実している企業から優先的に上位表示される仕組みです。水回り、断熱、屋根、耐震と、会社によって強い分野は大きく異なります。

※本一覧には掲載枠(PR)が含まれます。掲載は工事品質を保証するものではありません。依頼先は複数社の比較のうえでご判断ください。

  • 株式会社吉野組

    長野県下伊那郡大鹿村大字大河原399-1

    地域に根ざした確かな技術で、暮らしを支える安心のインフラを構築します。

    地域住民の思いを実現することを理念に掲げ、南信州の大鹿村を中心に50年以上の歩みを続けてきました。 株式会社吉野組は、長野県下伊那郡大鹿村に本社を構え、土木工事を主軸とした建設事業を展開しています。 上下水道工事の指定自治体として、大鹿村や松川町、高森町、中川村といった地域のインフラを支えてきました。 建設工事や河川・林道工事、地すべり対策工事な…

    古民家再生 / 別荘リフォーム / 断熱リフォーム(寒冷地仕様) / 耐震リフォーム / 水回りリフォーム(キッチン・浴室・トイレ) / 内装・クロス / 外壁塗装・張替 / 屋根工事・葺き替え / 薪ストーブ設置 / 増改築 / バリアフリー / 店舗・施設リフォーム

    この業者の詳細を見る 詳細を見る

※上位5社は写真付きで大きく表示、6社目以降は一覧表で表示されます。掲載をご希望の事業者様はこちらからご登録ください。
新築・建て替えをお考えの方は、【工務店編】大鹿村のおすすめ工務店・ハウスメーカーもあわせてご覧ください。

【前提】住宅リフォーム補助は村内の施工業者が条件です

大鹿村の住宅リフォーム補助は、村民が居住する住宅等を村内の施工業者を利用して増改築・リフォームする場合に、費用の一部を補助する制度です。

項目内容
補助額対象となる工事費用が20万円以上で、その費用の2分の1以内。上限20万円(1,000円未満切捨て)
対象者村に住民登録し、居住し、対象の住宅を所有している方。本人と同一世帯の全員に村税等の滞納がないこと
対象の住宅当該年度の固定資産税が納付されている、自己の居住のための村内の住宅とその住宅に関係する施設
施工業者村内の個人事業主、村内に本店等を有する法人、村内に支店・営業所を有する法人(法人の場合は村内の個人事業主に主たる工事を施工させること)
回数補助対象者(同居人を含む)の住宅で1回限り

出典:大鹿村「住宅リフォーム補助」。窓口は住民税務課 管理係(0265-48-9058)です。補助率が2分の1なので、上限20万円に届くのは工事費40万円からです。工事費30万円なら15万円、100万円でも20万円になります。

対象になる工事

  • 経年劣化した住宅の改修工事で、躯体の改修、クロスや畳、障子、襖やタイルなどの建具及び内装工事、屋根や外壁などの外装工事、間取りの変更
  • 高気密、高断熱、高効率などの改修工事で、断熱材や断熱サッシなどの施工工事
  • 高齢者や障害者等の生活の支障を取り除く改修工事で、バリアフリー改修工事
  • その他村長が認める工事

申請は改修工事に着手する前で、要綱では交付決定後に施工し、完了の日から30日以内に実績報告書を出すと定めています。また、村または公的機関が行う他の住宅改修等の補助制度や、火災・自然災害等による保険給付金の対象となる工事とは重複できません(大鹿村住宅リフォーム促進事業補助金交付要綱)。

過去に住宅の補助を受けた世帯は要注意

村のページには、過去に若者住宅改築補助金または空き家改修補助金を受けた場合はこの補助金を申請できないとあります。要綱ではさらに広く、過去にこの補助金及び他の住宅整備等に係る補助金の交付を受けた者と、その者と同居する者を補助対象者としないと定めています。以前に村の住宅関係の補助を使ったことがある世帯は、見積もりを取る前に管理係へ対象になるかを確認してください。

大鹿村で使えるリフォームの補助金・助成金(令和8年度)

補助金は「制度名・金額・期限」が毎年変わります。本記事は2026年9月時点(令和8年度)の情報です。予算や先着枠の消化状況も日々変わるため、申請前に必ず各公式窓口で現行制度をご確認ください。

【大鹿村】45歳以下なら若者住宅改築補助金(上限60万円)

大鹿村住宅新築事業等補助金には改築の枠があります。自己の居住の用に供する村内の住宅の改築で、対象となる工事費用が20万円以上のものが対象です。対象工事は経年劣化した住宅の改修、高気密・高断熱・高効率などの改修、その他村長が認める工事です。

制度補助率限度額上限に届く工事費
住宅リフォーム補助2分の120万円40万円
若者住宅改築補助金(村内業者)2分の160万円120万円
若者住宅改築補助金(村外業者)2分の150万円100万円

対象は申請時の年齢が45歳に達する日以降の最初の3月31日まで(夫婦の場合はどちらか一方で可)で、村を生活の本拠地として永住の意思がある主たる生計主です。要綱は、この補助金を受けて改築した住宅と補助対象者がともに同一の場合、空き家対策事業補助金の改修事業と住宅リフォーム促進事業補助金は申請できないと定めています(大鹿村住宅新築事業等補助金交付要綱)。45歳以下で工事費が40万円を超えるなら、金額の上では若者住宅改築補助金のほうが有利です。ただし住宅新築事業等補助金は1世帯1回が対象と要綱に定められているため、将来、新築や中古住宅の取得でこの補助金を使う可能性があるなら、改築で使ってよいかを先に管理係へ確認してください。申請は工事着工前で、交付決定から5年未満で住まなくなった場合は返還があります(大鹿村「住宅新築等補助」)。

【大鹿村】空き家を買った・借りたなら空き家改修事業補助金

大鹿村空き家情報に登録された物件を、定住するために新たに賃借または購入した方が対象です。20歳以上で村に5年以上定住する意思があり(住民登録が必要)、物件所有者の3親等以内の親族でないことが条件になります。

事業内容補助率限度額
空き家改修事業台所・浴室・便所・洗面所等、内装・屋根・外壁等の改修(工事費20万円以上)10分の550万円
空き家活用事業賃貸・売却のための家財道具等の運搬・処分、屋内外の清掃10分の820万円
老朽空き家対策事業老朽化して危険な空き家の解体・撤去・処分、土地の整地・清掃等10分の8150万円

出典:大鹿村「空き家対策事業補助(空き家のリフォーム・片付け・解体)」。空き家改修事業の交付申請は、賃借または購入の契約書に記載の契約日から5年が期限です(大鹿村空き家対策事業補助金交付要綱)。いずれも着手前の申請が必要で、改修した住宅に5年未満で住まなくなったときは年数に応じた返還があります。老朽空き家対策事業の限度額は、令和7年度から50万円が150万円に増額されています。

【大鹿村】耐震は診断無料、改修は5分の4・上限115万円

対象は昭和56年5月31日以前に着工された、木造在来工法の住宅(長屋及び共同住宅以外の個人所有)です。耐震診断は長野県木造住宅耐震診断士が行い、派遣費用は村の負担です(大鹿村診断士による耐震診断事業実施要綱)。

診断で評点1.0未満とされた住宅に、評点を0.7以上かつ工事前の評点を上回る補強工事を行う場合、補助対象経費の5分の4(上限115万円)が補助されます。工事費100万円なら80万円、143.75万円以上なら115万円です。実績報告は、補助事業の完了した日から30日以内または当該年度の3月31日のいずれか早い日までです(大鹿村木造住宅耐震改修事業補助金交付要綱、令和7年4月1日施行)。

村の令和8年度住宅耐震化緊急促進アクションプログラムを見ると、令和7年度の実績は耐震診断18戸に対して耐震改修工事は0戸でした。村自身も、耐震診断は行ったが改修工事には至っていない家が多いことを課題に挙げています(大鹿村「大鹿村耐震改修促進計画、大鹿村住宅耐震化緊急促進アクションプログラム」)。診断を受けたまま止まっている方は、改修の見積もりまで進めてみる価値があります。問い合わせは住民税務課(0265-39-2001・代表)へ。

村の補助に加えて、長野県住宅耐震化緊急加速事業補助金(令和8年度)の上乗せがあります。市町村の耐震改修助成と併用でき、対象は村から交付決定を受け、改修後の総合評点が1.0以上となる方です。耐震改修に要する費用から村の補助額を除いた金額へ50万円を上限に補助され、県の資料の市町村別一覧では、大鹿村は市町村の最大補助額115万円、上乗せ後の最大補助額165万円です。村の補助は改修後の評点0.7以上で対象になりますが、県の上乗せには1.0以上が必要なので、どこまで評点を上げるかで受け取れる額が変わります。県への交付申請はながの電子申請サービスで、村の交付決定後、工事完了までに行います(出典:長野県「住宅耐震改修上乗せ補助」、耐震改修の上乗せ補助手続きのご案内(PDF))。耐震補助の使い方もあわせてご覧ください。

【大鹿村】太陽光・蓄電池と浄化槽の入替え

住宅用太陽光発電システムは1キロワットあたり5万円・限度額25万円、蓄電システムは設置費用の3分の1・限度額10万円です。今住んでいる村内の住宅の屋根への設置が対象で、申請は設置を完了した時点で行います(大鹿村「太陽光発電システム・蓄電システム設置補助」)。また村は、単独浄化槽を合併浄化槽へ入れ替える費用の一部も補助しています(大鹿村「合併処理浄化槽設置・管理補助」)。窓口はどちらも住民税務課 住民係(0265-48-9044)です。

【大鹿村】結婚新生活支援事業補助金もリフォーム費が対象

結婚新生活支援事業補助金は、住居のリフォームに要する費用も対象です。倉庫・車庫等の工事、門扉・フェンス・植栽等の外構工事、エアーコンディショナー・洗濯機等の家庭用電気機械器具の購入・設置の費用は除かれます。婚姻日に夫婦とも39歳以下の世帯は最大30万円、29歳以下の世帯は最大60万円で、夫婦の所得の合計が500万円未満であることなどが条件です。

ただし村のページは令和7年4月1日から令和8年3月31日までに入籍した世帯を対象とした内容で、2026年9月時点で令和8年度の案内は確認できませんでした。対象になるかどうかは保健福祉課 福祉係(0265-48-5701)に確認してください(出典:大鹿村「結婚新生活支援事業補助金」)。

【長野県・国】断熱改修は県、窓と給湯器は国の制度が中心

住まい全体の断熱や省エネの工事では、県と国の制度も選択肢になります。県の信州健康ゼロエネ住宅助成金(リフォームタイプ)は、総工事費の20%まで最大140万円(健康省エネリフォームの場合は最大50万円)を助成します。必須の工事はZEH化リフォームか健康省エネリフォーム(浴室及び脱衣室または寝室の断熱改修とすべての建具の断熱改修、または住宅部分全体の床・天井・屋根の断熱改修)のどちらかで、窓だけの工事や高効率給湯器の単体交換は県の対象になりません。申請者は個人ではなく事業者で、工事着手の14日前までに交付申請が必要です(信州健康ゼロエネ住宅「リフォームタイプ」)。窓の断熱改修や給湯器の入れ替えは、国の住宅省エネ2026キャンペーンが中心になります。

村の住宅リフォーム補助は、公的機関が行う他の住宅改修等の補助制度の対象となる工事と重複できないため、どの工事にどの制度を使うかを分けて考える必要があります。窓の断熱改修の比較も参考になります。

大鹿村でのリフォーム費用相場

大鹿村でよく相談される工事の費用感です。

工事費用の目安
内窓の設置(1部屋)8万〜20万円
浴室まるごと交換(ユニットバス)80万〜150万円
キッチン交換60万〜150万円
屋根の葺き替え120万〜250万円
外壁の塗り替え80万〜150万円
耐震補強工事100万〜200万円

※編集部による目安です。建物の状態、下地の傷み、足場の要否によって大きく変わります。

内窓1部屋のような小さな工事を除けば、ほとんどの工事が40万円を超えるため、住宅リフォーム補助はたいてい上限の20万円になります。補助は住宅で1回限りなので、小さな工事で先に使ってしまうと、後の大きな工事で使えなくなる点にも気をつけてください。45歳以下で120万円以上の工事なら、若者住宅改築補助金の60万円(村内業者)との差は40万円です。暖房費から見たリフォームの費用対効果と寒冷地のリフォーム会社を見極めるポイントも、工事の優先順位を決める参考になります。

リフォーム会社選びの進め方

  1. 使える制度を1つに絞る:年齢、空き家かどうか、過去の補助の有無、将来の新築予定で選びます。
  2. 昭和56年5月31日以前の家なら無料の耐震診断から:評点がわかれば改修の判断ができます。
  3. 村内の施工業者か確認する:住宅リフォーム補助の条件で、若者住宅改築補助金は上限が10万円変わります。
  4. 着手前に申請し、交付決定を待つ:決定前の着工は対象外です。
  5. 複数社に同じ条件で現地調査を依頼する:見積もりの前提をそろえます。

リフォーム見積もりのチェックリストも、比較のときに役立ちます。

よくあるご質問(FAQ)

Q. 大鹿村に住宅リフォームの補助金はありますか?

住宅リフォーム補助があります。対象となる工事費用が20万円以上で、その費用の2分の1以内、上限20万円です。村内の施工業者を利用することが条件で、補助対象者(同居人を含む)の住宅で1回限りです。

Q. 村外のリフォーム会社に頼めますか?

頼むことはできますが、住宅リフォーム補助は使えません。村内に支店や営業所がある法人でも、村内の個人事業主に主たる工事を施工させることが条件です。若者住宅改築補助金は村外業者でも使えますが、限度額は村内業者の60万円に対して50万円になります。

Q. 耐震改修はいくらまで出ますか?

補助対象経費の5分の4で、上限は115万円です。工事費100万円なら80万円になります。耐震診断は無料で、診断士の派遣費用は村が負担します。改修後の評点を0.7以上、かつ工事前より上げる工事が対象です。改修後の評点を1.0以上にすれば、県の上乗せ補助で最大50万円が加わり、県の一覧では上乗せ後の最大補助額は165万円です。

Q. 断熱サッシへの交換も対象になりますか?

住宅リフォーム補助の対象工事には、高気密、高断熱、高効率などの改修工事として断熱材や断熱サッシなどの施工工事が挙がっています。若者住宅改築補助金も高気密、高断熱、高効率などの改修工事を対象にしています。窓だけの交換は県の信州健康ゼロエネ住宅助成金の対象にならず、国の住宅省エネ2026キャンペーンが中心です。国の補助を使う場合は村の住宅リフォーム補助と重複できないため、どちらを使うかを先に決めてください。

Q. 空き家を買ってリフォームする場合は?

大鹿村空き家情報に登録された物件なら、空き家改修事業補助金(10分の5・上限50万円)が使えます。物件所有者の3親等以内の親族は対象外で、交付申請は契約日から5年以内です。45歳以下の方は若者住宅新築等補助金の中古住宅取得(上限100万円)の対象にもなるため、どちらをどう使うかを管理係に相談してください。

まとめ

大鹿村でリフォームを考えるときの要点は3つです。1つ目は、住宅リフォーム補助が2分の1・上限20万円で、村内の施工業者の利用が条件であること。2つ目は、45歳以下なら若者住宅改築補助金(村内業者で上限60万円)、空き家なら空き家改修事業補助金(上限50万円)と、人によって有利な制度が違い、重ねて使えないこと。3つ目は、耐震改修が5分の4・上限115万円と大きいのに、令和7年度は改修まで進んだ家がなかったことです。

工事の中身を決める前に、自分が使える制度と依頼先の条件を管理係で確かめてください。そのうえで村内の施工業者を含む複数社に同じ条件で相談すると、比較がしやすくなります。

新築・建て替えをお考えの方は、【工務店編】大鹿村のおすすめ工務店・ハウスメーカーもあわせてご覧ください。