高森町で信頼できるおすすめリフォーム・リノベーション会社|費用相場・補助金・失敗しない選び方
天竜川の東岸、伊那谷の南部に広がる長野県高森町。干し柿の「市田柿」発祥の地として知られ、令和8年8月1日現在の人口は12,402人・4,674世帯です(出典:高森町 人口・世帯数)。近年は「相続した高森の実家を、壊さずに直して住み継ぎたい」「中古住宅を買って住まいとして再生したい」という相談が増えています。
ただし高森で快適な住まいをつくるには、この土地の条件を正しく理解したリフォームが欠かせません。気象庁が近隣の飯田で観測している平年値(1991〜2020年)では、年平均気温13.1度、1月の平均気温は1.0度、1月の日最低気温は氷点下3.6度、年降水量は1,688.1ミリ(出典:気象庁 飯田 平年値(年・月ごとの値))。省エネ基準の地域区分は4地域で長野県内では穏やかな部類ですが、古い家の底冷えは別問題です。断熱をどこまでやるかが住まい直しの中心課題になります。
そして高森町のリフォーム制度には、他の自治体と違う特徴があります。汎用のリフォーム補助金はない一方、中古住宅の取得に伴うリフォームには加算がつくこと、そして太陽光・蓄電池への補助が突出して手厚いことです。本記事では、どの制度をどう組み合わせるかを軸に解説します。
高森町で信頼できるおすすめリフォーム・リノベーション会社
インターネット上の施工実績、寒冷地リフォームへの対応力、デザインの傾向から「信州 家と庭」編集部が掲載した、高森町周辺でリフォーム・リノベーションに対応する会社の一覧です。施工事例をはじめ、企業情報やサービス内容などの掲載情報が充実している企業から優先的に上位表示される仕組みです。各社の得意分野(古民家再生・断熱改修・水回り・全面リノベーションなど)を見比べ、気になる会社は複数社に相談してみてください。
※本一覧には掲載枠(PR)が含まれます。掲載は工事品質を保証するものではありません。依頼先は複数社の比較のうえでご判断ください。
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株式会社シロタ
長野県下伊那郡高森町下市田650-1
※上位5社は写真付きで大きく表示、6社目以降は一覧表で表示されます。掲載をご希望の事業者様はこちらからご登録ください。
新築の注文住宅をお考えの方は、【工務店編】高森町のおすすめ工務店もあわせてご覧ください。
【目的別】あなたに合うのはどのリフォーム?
同じ「リフォーム」でも、目的によって相性の良い会社は変わります。まずはご自身の方向性に近いものを確認してください。
- 冬の寒さをどうにかしたい(断熱改修):町に汎用のリフォーム補助はないため、県の信州健康ゼロエネ住宅助成金や国の制度で組み立てます。
- 古い家を骨組みから直したい(フルリノベーション):構造・断熱・設備を一体で刷新します。耐震の補助と組み合わせる判断が要になります。
- 地震に備えたい(耐震改修):精密耐震診断は無料。改修は5分の4・上限115万円に県の上乗せ最大50万円が加わります。
- 中古住宅を買って直したい:住宅取得等補助金の加算要件2に該当すれば10万円。工事費50万円以上が条件です。
- 太陽光や蓄電池を載せたい:ゼロカーボン推進補助金は太陽光で最大100万円、蓄電池で最大50万円と手厚い制度です。
高森町でのリフォーム・リノベーションの費用相場
高森でリフォームを行う際の費用の目安です。4地域に対応する断熱の仕様、凍結対策を施した配管など、寒冷地ならではの項目が加わるため、温暖地の相場より一定のコストがかかります。
| 工事の種類 | 費用の目安(税込) | 主な内容 |
|---|---|---|
| 古民家再生・フルリノベーション | 1,100万〜2,400万円 | 基礎・柱を残して断熱・間取りを刷新 |
| 耐震改修工事 | 150万〜350万円 | 壁の補強・接合部の金物・基礎補強など |
| 水回り一式(キッチン・浴室・トイレ等) | 約120万〜250万円(設備の入れ替え) | 寒冷地仕様・高断熱設備への交換 |
| 部分断熱リフォーム(内窓設置など) | 50万〜200万円 | 冷気・結露対策。補助金対象になりやすい |
金額を動かすのは、断熱をどこまでやるかと、構造にどこまで手を入れるかの2点です。古い家では、床下や壁の中を開けてみて初めて分かる傷みもあります。見積もりの段階で「開けてみないと分からない部分」をどう扱うかを確認しておくと、追加費用でもめにくくなります。詳しくはリフォーム見積書の必須項目とチェックポイントをご覧ください。
断熱改修にかけた費用が光熱費でどれだけ戻るのかは、寒冷地リフォームの費用対効果でデータをもとに比較しています。
高森町・長野県で使えるリフォーム補助金・助成金(令和8年度)
【前提】高森町に「リフォーム全般」の補助金はありません
最初に整理しておきます。高森町には、住んでいる家の修繕や設備更新を幅広く対象にした補助金は用意されていません。町の制度で住まい直しに使えるのは、耐震改修、中古住宅の取得に伴うリフォーム、太陽光・蓄電池の設置、結婚を機に行うリフォームという、目的が限定されたものです。断熱改修だけを考えている場合は、県と国の制度が主戦場になります。
なお対象は限られますが、住民税非課税世帯・生活保護受給世帯でエアコンが1台も設置されていない世帯には、町がエアコン設置費用を補助する制度があります。非課税世帯は購入・設置費用の3分の2(上限48,000円)、生活保護受給世帯は全額(上限73,000円)。令和8年度の申請期限は令和8年11月30日(月曜日)で、購入・設置の前に申請が必要です。窓口は健康福祉課福祉係です。(出典:高森町 【非課税世帯対象】エアコンがない家へエアコン設置費を補助します)
【高森町】耐震は精密診断が無料、改修は5分の4・上限115万円
町は木造住宅の耐震診断、耐震改修、現地建て替えに対して補助を行っています。精密耐震診断の費用は無料で、町が耐震診断士を派遣し、住宅内部・天井裏・床下調査等を含む精密な診断を行います。対象は昭和56年5月31日以前に工事に着手した在来工法の木造住宅です。
| 区分 | 補助率 | 上限額 |
|---|---|---|
| 精密耐震診断 | 全額(無料) | — |
| 耐震補強工事(町) | 補助対象工事費の5分の4 | 115万円 |
| 耐震補強工事(長野県の上乗せ) | 長野県住宅耐震化緊急加速事業補助金 | 最大50万円 |
町は令和7年度に補助の上限を100万円から115万円へ引き上げました。近年の物価高騰を踏まえた措置です。対象になるのは、精密診断の結果、総合評点が1.0未満の住宅で、補強後の総合評点が0.7以上かつ補強前の評点を上回る工事を行う場合。町が例として挙げているのは、壁を増やす工事、壁を筋交いや構造用合板で補強する工事、柱・梁の接合部を金物で補強する工事、無筋コンクリート布基礎に鉄筋コンクリート布基礎を打増しする工事です。
税制の優遇もあります。旧耐震基準で建築された住宅の耐震改修で総合評点を1.0以上にする場合、個人が令和8年12月31日までの間に行えば、控除対象限度額を上限として10パーセントが所得税額から控除されます(還付申告は過去5年まで遡ることが可能)。固定資産税の減額措置もありますが、町が示す対象期間は工事完了時期が令和7年1月1日から令和8年3月31日までとなっており、現時点では期間が過ぎています。最新の適用可否は町へご確認ください。耐震診断・耐震改修を希望する方は、事前に建設課維持管理係(電話 0265-35-9407)へ申し込んでください。制度の考え方は耐震リフォーム補助金の最新制度と費用相場もあわせてご覧ください。(出典:高森町 住宅の耐震診断を進めましょう)
【高森町】中古住宅を買って直すなら住宅取得等補助金の加算が使えます
高森町の住宅取得等補助金は中古住宅も対象で、基本額20万円に加えて、加算要件を満たすと最大20万円が上乗せされます。リフォームに関わるのが加算要件2(10万円)で、取得した中古住宅が町内事業者によってリフォームされることが条件です。
ここでいうリフォームには定義があります。町は「新たに中古住宅の機能、性能、安全性、耐久性、居住性等を回復又は向上させる工事費50万円以上の工事」とし、しかも住宅取得に伴って行うものに限るとしています。住んでから数年後に直すのでは対象になりません。
リフォーム工事に含まれないものも明記されています。
- 門、塀、擁壁、車庫、通路、水路など住居でない部分の新設または増設
- 床、壁又は天井のいずれにも固定されない電化製品の購入又は部品交換
- 太陽光発電設備設置工事
- その他国、県及び町からの補助を受けることのできる工事
施工者は、町内に事務所もしくは事業所を有する法人、町内に住所を有する個人事業主、または「高森町定住施策等協力企業」の認定を受けている事業者である必要があります。町は協力企業の一覧をチラシで公開しており、令和8年8月31日に更新されています。なお加算額は交付決定の翌年度から5万円ずつ4年に分けて交付される点にご注意ください。(出典:高森町住宅取得等補助金制度のご案内)
【高森町】太陽光・蓄電池ならゼロカーボン推進補助金(最大100万円)
既存の住まいに太陽光発電や蓄電池を導入する場合、町の補助が突出して手厚くなっています。町の補助金に国の重点対策加速化事業補助金を合わせて交付されるためです。
| 対象設備 | 区分 | 補助金額 |
|---|---|---|
| 太陽光発電設備 | 【町補助金】通常 | 30,000円/キロワット(上限200,000円) |
| 太陽光発電設備 | 【町補助金】支援対象者 | 35,000円/キロワット(上限307,000円) |
| 太陽光発電設備 | 【重点対策加速化事業補助金】 | 70,000円/キロワット(上限693,000円) |
| 太陽光発電設備 | 合計の上限(通常/支援対象者) | 893,000円/1,000,000円 |
| 蓄電池 | — | 補助対象経費の3分の1以内(上限500,000円) |
「支援対象者」に該当するのは、中学生以下の子ども(妊娠中を含む)が同じ世帯にいる場合、または40歳未満で3年以内に高森町へ転入した場合です。町の307,000円と国の693,000円を合わせて、ちょうど100万円という設計になっています。
条件が細かいので、業者と共有してください。交付決定を受けた後に事業に着手すること(着手=契約の締結)、長野県内に本店・支店・営業所を有する法人等に設置させること、FIT制度またはFIP制度の認定は取得しないこと、自家消費する電力量が30パーセント以上となる設備容量にすること。また既存の太陽光発電設備がある場合、この補助で設置する蓄電池との接続はできません。蓄電池の基礎工事も補助対象外です。交付申請の受付期間は令和8年12月25日(金)まで、実績報告は令和9年2月26日(金)まで。予算に達した場合は受付を終了します。(出典:高森町ゼロカーボン推進補助金)
【高森町】結婚を機に直すなら結婚新生活支援事業補助金
結婚を機に高森町で新生活を始める世帯には、住宅リフォーム費用も対象になる制度があります。1世帯当たり30万円(夫婦ともに29歳以下の場合は60万円)を上限とし、住宅取得費用、住宅賃貸費用、引越費用、住宅リフォーム費用を合算した額が対象です。
ただしリフォームの範囲に制限があります。町は対象を「住宅の機能の維持又は向上を図るために行う修繕、増築、改築、設備更新等の工事費用」とし、倉庫・車庫に係る工事費用、門・フェンス・植栽等の外構に係る工事費用、エアコン・洗濯機等の家電購入および設置に係る費用は対象外としています。
要件は、令和8年1月1日から令和9年3月31日までの間に婚姻届を提出し受理された夫婦で、婚姻日における年齢がともに39歳以下、夫婦の前年の所得の合計額が500万円未満であること(奨学金の返済額がある場合は控除した額)などです。申請期間は令和8年7月から令和9年2月末日までで先着順、応募多数の場合は年度途中でも事業が終了することがあります。窓口は健康福祉課福祉係です。(出典:高森町しあわせタウン結婚新生活支援事業補助金)
【高森町】浄化槽は設置だけでなく修繕・清掃にも補助があります
公共下水道等の計画区域外で合併処理浄化槽を設置する場合、5人槽332,000円、6〜7人槽414,000円、8〜10人槽548,000円の補助があります。高森町の特徴は、設置以外にも補助がある点です。
- 修繕への補助:使用開始から2年を経過した浄化槽の送風機(ブロア)本体の更新や、その他の修繕に要した経費の2分の1(上限20,000円)
- 清掃への補助:浄化槽の清掃(汚泥汲み取り)に要した経費(上限10,000円)
既存の浄化槽をお使いの方にとっては、維持管理の負担が軽くなる制度です。なお設置の補助は、以前にこの補助金の交付を受けて7年が経過しない建物または土地に再び設置する場合は対象外。更新の際に再度交付を受ける場合は、清掃の記録と保守点検記録を過去3年分提出する必要があります。窓口は環境水道課上下水道係です。(出典:高森町 浄化槽に対する補助制度について)
【長野県】信州健康ゼロエネ住宅助成金(リフォームタイプ/最大140万円)
既存住宅の断熱性能を高めるリフォームに対し、総工事費の20パーセントを上限に助成する県の制度です。住宅全体を指針の基準に適合させるZEH化リフォームは最大140万円、浴室・脱衣室・寝室などを対象とする健康省エネリフォームは最大50万円。申請者は個人ではなく施工事業者で、工事着手の14日前までに交付申請が必要です。先着順で予算額に達した時点で募集を終了します。国庫補助金を財源とする他制度との併用は原則できません。町に汎用のリフォーム補助がない高森では、断熱改修の柱はこの制度になります。制度の全体像は信州健康ゼロエネ住宅助成金の徹底解説でも紹介しています。(出典:信州健康ゼロエネ住宅/申請窓口:長野県住宅供給公社 電話 026-227-4322)
【国】住宅省エネ2026キャンペーン
国も断熱リフォームを後押ししており、先進的窓リノベ2026事業や給湯省エネ2026事業などが用意されています。高森町には汎用のリフォーム補助がないぶん、断熱改修や設備更新では国と県の制度が主役になります。窓を何か所も入れ替えるなら先進的窓リノベ、給湯器なら給湯省エネというように、工事内容で使い分けてください。なお住宅取得等補助金の加算要件2は「その他国、県及び町からの補助を受けることのできる工事」をリフォームに含めないとしているため、国や県の補助を受ける工事はその加算の計算からは外れます。窓の補助については先進的窓リノベ事業の制度内容と申請時の注意点が参考になります。(出典:住宅省エネ2026キャンペーン 公式サイト)
補助金は「制度名・金額・期限」が毎年変わります。本記事は2026年9月時点(令和8年度)の情報です。予算や先着枠の消化状況も日々変わるため、申請前に必ず各公式窓口で現行制度をご確認ください。
高森町ならではの「失敗しないリフォーム会社選び」3つのポイント
1. 「定住施策等協力企業」かどうかを確認できるか
中古住宅を買って直す場合、住宅取得等補助金の加算要件2(10万円)は町内に事務所・事業所を有する法人、町内に住所を有する個人事業主、または「高森町定住施策等協力企業」の認定を受けている事業者による施工が条件です。町外の会社でも認定を受けていれば対象になりうるので、「うちは協力企業に入っています」と即答できるかを相談の段階で確認してください。町は一覧をチラシで公開しており、令和8年8月31日に更新されています。
2. 町に汎用のリフォーム補助がない前提で、県と国を組み立てられるか
高森町には住宅リフォーム全般を対象にした補助金がありません。断熱改修をするなら、県の信州健康ゼロエネ住宅助成金か国の住宅省エネ2026キャンペーンが軸になります。県の制度は施工事業者が申請する仕組みで、工事着手の14日前までの交付申請が必要です。県の助成の申請実績があるかを聞いてみてください。「町の補助を探しましょう」で止まる会社では、使えるはずの制度に届きません。
3. 4地域の断熱を数値で語れるか
高森町は省エネ基準で4地域、飯田の平年値では1月の日最低気温が氷点下3.6度です。長野県内では穏やかな部類ですが、古い家の断熱不足はそのまま体感に出ます。内窓を入れる、壁に断熱材を追加する、床下を塞ぐ。それぞれ効き方が違い、費用対効果も変わります。どこから手を付けると、いくらで、どれだけ変わるのかを説明できる会社が信頼できます。年間日照時間2,074.5時間という条件は、冬の日ざしを取り込む改修にも活かせます。見分け方は寒冷地リフォームが得意な業者の見分け方で詳しく解説しています。
リフォームの進め方
- 相談・情報収集:直したい場所と予算感を整理し、気になる会社へ問い合わせ。協力企業かどうかも確認。
- 耐震診断の申し込み:昭和56年5月31日以前の木造なら、無料の精密耐震診断を建設課へ申し込む。
- プラン・見積もり:複数社を比較。想定外の傷みが出たときの扱いも確認する。
- 制度の選択:耐震、中古取得の加算、ゼロカーボン、県・国の制度のどれを使うかを決める。
- 交付申請:着工・契約前に申請する。県の制度は事業者が工事着手の14日前までに申請。
- 交付決定・契約・着工:交付決定を待ってから契約・着工する。
- 完成・実績報告:期限までに実績報告書を提出する。
工事中の音や車両の出入りは、近隣への配慮が欠かせません。事前の挨拶についてはリフォームにおける騒音トラブルを回避する近隣挨拶の全技術をご覧ください。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 高森町に、リフォームで使える町の補助金はありますか?
A. リフォーム全般を対象にした町の補助金はありません。町の制度で使えるのは、耐震改修(5分の4・上限115万円、精密診断は無料)、中古住宅の取得に伴うリフォーム(住宅取得等補助金の加算10万円、工事費50万円以上)、太陽光・蓄電池の設置(ゼロカーボン推進補助金)、結婚を機に行うリフォーム(結婚新生活支援事業補助金)です。このほか、住民税非課税世帯・生活保護受給世帯でエアコンが1台もない場合に限り、エアコン設置費の補助もあります。断熱改修だけを考えている場合は、県の信州健康ゼロエネ住宅助成金と国の住宅省エネ2026キャンペーンで組み立ててください。
Q. 中古住宅を買って直すと、いくら受け取れますか?
A. 住宅取得等補助金の基本額20万円に、加算要件1(子育て世帯・若者世帯・UIターン者・親族が町内に住宅を所有のいずれか)で10万円、加算要件2(町内事業者による工事費50万円以上のリフォーム)で10万円の、最大40万円です。ただしリフォームは住宅取得に伴って行うものに限られ、門・塀・擁壁・車庫・通路など住居でない部分の新設や増設、太陽光発電設備設置工事、国・県・町の補助を受けられる工事は含まれません。また加算額は交付決定の翌年度から5万円ずつ4年に分けて交付されます。
Q. 太陽光と蓄電池は、いくらまで補助されますか?
A. 太陽光発電設備は町と国を合わせて通常で上限893,000円、支援対象者なら上限1,000,000円。蓄電池は補助対象経費の3分の1以内・上限500,000円です。支援対象者とは、中学生以下の子ども(妊娠中を含む)が同じ世帯にいる場合、または40歳未満で3年以内に高森町へ転入した場合を指します。交付決定を受けてから契約を結ぶ必要があり、既存の太陽光発電設備がある場合はこの補助で設置する蓄電池と接続できない点にもご注意ください。受付は令和8年12月25日までです。
Q. 耐震改修で税金は安くなりますか?
A. 所得税額の特別控除が使えます。旧耐震基準(総合評点1.0未満)で建築された住宅の耐震改修で総合評点を1.0以上にする場合、個人が令和8年12月31日までの間に行えば、控除対象限度額を上限として10パーセントが所得税額から控除されます(還付申告は過去5年まで遡れます)。固定資産税の減額措置もありますが、町が示す対象期間は工事完了が令和7年1月1日から令和8年3月31日までで、現時点では期間が過ぎています。いずれも申請が必要なので、最新の適用可否を町に確認してください。町の補助は補強後0.7以上でも対象ですが、税制の優遇は1.0以上が条件という違いがあります。
Q. 工事の間は住み続けられますか?
A. 水回りだけ、窓だけといった部分改修なら住みながら進められることが多く、床や壁を全面的に開ける工事や耐震改修では仮住まいが必要になります。高森では冬季は断熱を開ける工事に向かないため、春から秋に工程を寄せるのが現実的です。ただし町の補助はいずれも年度内の完了が前提なので、逆算して早めに動いてください。配管の凍結対策については水回りの凍結対策リフォームもご覧ください。
まとめ
- 高森町にリフォーム全般の補助金はない。断熱改修は県の信州健康ゼロエネ住宅助成金と国の制度が軸
- 耐震は精密診断が無料、改修は5分の4で上限115万円(令和7年度に100万円から引き上げ)+県の上乗せ最大50万円
- 中古住宅を買って直すなら住宅取得等補助金で最大40万円。リフォームは取得に伴う工事費50万円以上が条件
- 太陽光は通常最大893,000円、支援対象者は最大1,000,000円、蓄電池は3分の1以内・上限500,000円
- 浄化槽は設置だけでなく修繕(上限20,000円)と清掃(上限10,000円)にも補助がある
高森町の土地・災害・気候のデータを見る 住宅地の地価、洪水・土砂災害の区域、標高と冬の気温、積雪・凍結深度の基準などを、公的データでまとめています。

